パソコンからファイルをスマホに転送できないかな?
ファイル転送したいのに具体的なやり方がのってなくてできない
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・パソコンからAndroidスマホにファイル転送する方法3種とその手順
・パソコンからiPhoneにファイル転送する方法3種とその手順
本記事の信用性
本記事を書いている僕は、自作PC歴10年。現在はWindowsの自作PCとノートパソコンのMacbook Proを愛用しています。
最近は愛用の自作PCでSteamのゲームとAPEXをプレイしています。
パソコンとスマホなど、違うハード同士でやり取りするのって、意外と大変ですよね?
今回は、パソコンが苦手な人でも簡単にできる方法を紹介しています。ぜひ見て行ってください。
パソコンからAndroidスマホへのファイル送信方法
クラウドストレージを利用する方法
クラウドストレージを使ってAndroidスマホにファイルを送信する方法は便利で、Google Driveを利用します。
Google Driveにアップロードしたファイルは、パソコンとAndroidスマホの両方からアクセスできます。
パソコン上でファイルをGoogle Driveにアップロードし、AndroidスマホでGoogle Driveアプリを開いて同期すれば、簡単にファイルを受け取ることができます。
具体的な手順は以下の通りです。
- パソコンでGoogle Driveにアクセスし、アップロードしたいファイルを選択。
- ファイルをGoogle Driveにアップロード。
- スマホでGoogle Driveアプリを開き、同期を行う。
- ファイルがスマホ画面に表示されるので、必要な操作(ダウンロードや閲覧)を行う。
また、他の選択肢として、Microsoft OneDriveやDropboxなどのクラウドストレージサービスも利用できます。
これらのサービスを使用する場合も、基本的に同様の手順でファイルを送信することができます。
ファイル転送アプリを利用する方法
Androidスマホにファイルを直接送信するためには、ファイル転送アプリを利用する方法もあります。
具体的には、”Send Anywhere”というアプリを使用することで、パソコンからAndroidスマホにファイルを送ることができます。
手順は以下の通りです。
- パソコンで”Send Anywhere“の公式ウェブサイトにアクセスし、アプリをダウンロードしてインストールします。
- パソコンで”Send Anywhere“のウェブサイトにアクセス。
- 画面左側の「送信」をクリックし、送信したいファイルを選択。
- 「送信」ボタンをクリックし、QRコードと6桁のキーを取得。
- Androidスマホでも”Send Anywhere”をダウンロードしてインストールします。
- スマホでアプリを起動。画面下部の「受信」をタップ
- 4番で取得した6桁のキーを入力し、「受信」をタップ
- ダウンロードが開始されます。
この方法では、ワイヤレスでファイルを送信することができるため便利です。
USBケーブルを使用して有線で送る方法
USBケーブルを使用してAndroidスマホにファイルを有線で送信する方法もあります。
以下の手順で行います。
- パソコンとAndroidスマホをUSBケーブルで接続します。
- Androidスマホの通知パネルを下にスワイプし、USB接続オプションをタップします。
- 「ファイル転送」または「MTP」を選択します。
- パソコン上で、Androidスマホのストレージが認識されます。
- パソコンからAndroidスマホのストレージにファイルをドラッグ&ドロップします。
この方法は簡単で迅速ですが、有線接続が必要なため移動中や外出先では利用できません。
パソコンからiPhoneへのファイル送信方法
クラウドストレージを利用する方法
iPhoneにファイルを送信するためには、クラウドストレージを利用する方法が便利です。
iPhoneでは、AppleのiCloudを使用する方法がオーソドックスでしょう。
以下の手順で行います。
- パソコンでiCloudにアクセスします。
- ファイルをiCloudにアップロードします。
- iPhoneでiCloud Driveアプリを開き、同期を行います。
- ファイルがiPhoneに表示されるので、必要な操作(ダウンロードや閲覧)を行います。
もちろんiCloud以外にも、Androidのところで紹介したGoogle DriveやDropboxなどのクラウドストレージサービスを利用することもできます。
これらのサービスを使用する場合も、基本的に同様の手順でファイルを送信することができます。
ファイル転送アプリを利用する方法
先程、Andoroidのところで解説したファイル転送アプリ”Send Anywhere”ですが、実はiPhoneでも利用できます。
下からダウンロードして、やってみてください。
USBケーブルを使用して有線で送る方法
iPhoneにファイルを有線で送信するためには、USBケーブルを使用する方法もあります。以下の手順で行います。
- iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続します。
- iPhoneの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示されたら、「信頼」をタップします。
- パソコンの「ファイルエクスプローラー」を開きます。
- 「PC」から「iPhone」を選択します。
- 「DCIM」フォルダーを開きます。
- 転送したいファイルを選択し、ドラッグアンドドロップで「iPhone」フォルダーにドロップします。
この方法は信頼性が高く高速なデータ転送が可能ですが、有線接続が必要なため移動中や外出先では利用できません。
また、有線がある場合は、iTuneでiPhoneとPCを同期して転送することも可能です。
各利用方法のメリットとデメリット
AndoroidもiPhone共にいくつかの方法がありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
クラウドストレージ
まずは、クラウドストレージを使用する際のメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット:
- インターネットに接続できる環境さえあれば、いつでもどこからでもファイルにアクセスできる。
- ファイルの同期やバックアップが自動的に行われ、データの安全性が確保される。
- 複数のデバイスでファイルを共有しやすくなる。
デメリット:
- クラウドストレージの容量制限により、大きなファイルの送信に制限がある場合がある。
- インターネットの速度や安定性に依存するため、アップロードやダウンロードに時間がかかる場合がある。
ファイル転送アプリ
続いてファイル転送アプリを使用したときのメリットとデメリットです。
メリット:
- ワイヤレスでファイルを送信できるため、場所や距離に制限されずに利用できる。
- パソコンとスマートフォン間でファイルの送受信が直接行える。
デメリット:
- アプリのインストールと設定が必要であるため、一部の利用者にとっては手間がかかる場合がある。
- ファイルサイズや送信速度に制限がある場合がある。
USBケーブル(有線)
メリット:
- 信頼性が高く、安定したデータ転送が可能である。
- 大容量のファイルでも高速に送信できる。
デメリット:
- 有線接続が必要であるため、移動中や外出先では利用できない。
- ケーブルの接続やデバイスの設定が必要であるため、一部の利用者にとっては操作が複雑に感じる場合がある。
以上がパソコンからスマホにWordやPDFを送る方法についての詳細な解説です。初心者でもわかりやすいよう、専門用語には補足説明や具体的な例え話を交えて説明しました。各利用方法のメリットとデメリットも示しましたので、自身の状況や好みに合わせて適切な方法を選択してください。
まとめ:PC-スマホ間のファイル転送は簡単
今回は、パソコンからスマホにファイル転送する方法を解説しました。
ファイル転送方法は基本的に以下の3つです。
・クラウドストレージを利用して転送
・ファイル転送アプリを利用して転送
・USBケーブルなど有線で接続して転送
分からないと面倒くさそう、難しそうな作業でも最近は簡単に出来ることが多いです。
このブログではそういったパソコンが苦手な人にも分かりやすいようなパソコン解説記事を書いています。
最近ではどこでもパソコンやスマホを使うようになってきています。このブログを見て勉強してみて下さい。